株式会社Gunosy
株式会社BuySell Technologies
半年間の経営人材育成プロジェクト(寺子屋研修)

【実施企業紹介】
株式会社Gunosy
設立:2012年11月
事業内容:情報キュレーションサービス「グノシー」「ニュースパス」「auサービスToday」をはじめとするメディアアプリの開発・運営、アドネットワーク事業、ゲームメディア事業など
従業員数:約250名
本社所在地:東京都渋谷区
企業サイト:https://gunosy.co.jp/
株式会社BuySell Technologies
設立:2001年1月
事業内容:着物・ブランド品等リユース事業(出張買取サービス「バイセル」の運営ほか) 従業員数:約2500名(2026年1月時点/グループ連結)
本社所在地:東京都新宿区
企業サイト:https://buysell-technologies.com/
【実施対象】
経営幹部 6名(両社合同)
【実施概要/本企画の狙い】
本プログラムは、経営人材に必要な能力を「論理で課題を解決する力(青色)」と「情理で人を統率する力(赤色)」の2つと定義し、特に後者の「赤色の力」を養うことを狙いとして設計されました。
2社それぞれが社内で経営人材の育成を進めるにあたり、同じ目線・同じ志を持つ他社の幹部メンバーと共に切磋琢磨できる「他社混合型」のプログラムとして実施。半年間・全6回という長いスパンの設計により、各回の学びを日々の業務に落とし込みながら実践と振り返りを繰り返し、経営人材としての思考・行動・姿勢の変容を促すことを狙いとしました。
【実施プログラム】
全6回のプログラムは、座学・実地研修・ゲスト講師との対話を組み合わせた多彩な設計で行われました。
第1回テーマ:あなたの夢は?あなたはなぜ働くのか?
ゲスト講師:元日本航空執行役員
JAL経営破綻からの再生を経験したゲスト講師より、稲盛和夫氏の「利他の心」や自身の働く理由・夢の見つけ方について学んだ。
第2回テーマ:本気とは何か?を探求する(都内飲食店実地研修)
会場:ろばた焼き絶好調てっぺん新宿店
ゲスト講師:株式会社絶好調 取締役副社長 松村 康夫 氏
飲食店の現場で「本気で働く」を体験。「やると決める・楽しくやる・やり続ける・応援される」という本気の定義を学びながら、会社のメンバーをお客様としてお店に呼び、居酒屋店員として接客をする体験を行った。


第3回テーマ:人を活かした人的資本経営とは?
ゲスト講師:サトーカメラ株 式会社 代表取締役専務 佐藤 勝人 氏 / フューチャーメーカーズ株式会社 代表取締役 大脇 順樹 氏
「サービスが先、利益は後」という長期の合理性と、強みではなく「特徴」を活かす人的資本経営について学ぶ。「効率化=効果+能率」という整理をもとに、人と組織のあり方を深掘りした。

第4回テーマ:自分なりの歴史観・人生観を持ち、戦略・組織論を学ぶ(鹿児島実地研修)
訪問先:鹿児島県
鹿児島県での現地体験を通じて、先人の志・生き方に触れ、戦史から導く組織的メカニズム、リーダーシップ論、組織における「空気」の作られ方などを学んだ。
第5回テーマ:理屈で動かない人を動かすには?
ゲスト講師:箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)専務理事 佐藤 守 氏
「動かそう」ではなく「動いていただく」という発想の転換。信用と信頼の違い、共感と納得感の違い、内発的動機を引き出すコミュニケーションなどについて学んだ。
第6回テーマ:ありたい姿を創り、伝える(グループCEO就任演説)
ゲスト講師:元プロ野球選手・元監督 金本 知憲 氏
6ヶ月の集大成として、経営人材としての「ありたい姿」を言語化し、自社の社長に就任した時のシチュエーションを想定してプレゼンテーションを実施。卒業記念講演として、元プロ野球選手のゲスト講師からは、リーダーシップ論も交えながら、「何を言ったか」より「誰が言ったか」を体現する人物像について語っていただいた。

【実施後の参加者の声】
研修後アンケートでは以下の結果となりました。
「総合的な満足度」
平均評価:4.6 / 5段階評価
「自分自身の思考や行動の変化」
平均評価:4.6 / 5段階評価
「単発ではなく全6回という半年間の研修で、学んだことを振り返りながら継続して意識することができた。座学だけでなく居酒屋研修や鹿児島実地研修など、身をもって経験する機会もあり、全体を通してのストーリーの中で自分の現在地を確認できた」
「学ぶというよりも心で感じる側面も多く、座学や書籍だけでは得ることのできない貴重な体験が凝縮された研修だと感じた。また、何を言ったかではなく、誰が言ったかということの大切さを学び、感じることができた。その上で日々の業務・生活の中で、自分の思考や行動を変えられるよう実践している」
「一緒に研修を受けた人たちと同じ立場・同じ目線で受けられることは貴重な体験だった。登壇していただいた講師の方々の熱量は私にとって大変刺激になり、仕事へのモチベーションが上がったことを体感でき、学んだことを実践してみようとする変化があった」
「理想のリーダー像・自身の課題・さまざまなリーダーのプラクティスを学べて有意義に感じた。1on1での傾聴の姿勢や、決断する際のリスクの洗い出し方、自身の些細な振る舞いに至るまで変化があった。」
「半年前に最大の課題としていた『ありたい姿の言語化』や『大義・夢を語れる状態』になることへの手助けになった。最後の講義が終わった時、頭のもやが晴れた感覚があった。全講義、人に伝えたくなるほどの学びがあった。」