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ダメな上司の3つの特徴【元リクルート役員が伝授!】

  • yoshihisa togashi
  • 2024年11月30日
  • 読了時間: 9分

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マネジメント総数10,000人以上!元リクルート役員で弊社、株式会社エクスペリエンサー取締役 冨塚 優(通称:トミー)が主催する、人材育成、組織開発のナレッジが詰まったYOUTUBEチャンネル「ポケカルビジネスTV」の内容をダイジェスト版としてご紹介していきます。


弊社の組織人事に関わる課題解決サービスについては、こちらより

【この記事(ダメな上司の3つの特徴)で書かれていること】


ダメ管理職ってこういう人3選

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(ヒガキ)よろしくお願いします。


(トミー)今日はですね、私の方からヒガキくんに質問をしながらですね、また進めていきたいという風に思っておりまして。 今日のテーマはですね、ダメ管理職と言われないようにするためには、何に気を使って、どんなところに注意をしてマネジメントに取り組んでいけばいいのか?というのが今日のテーマでございます。


それではですね、ダメ管理職って言われないように。最近、皆さんのコメントにもですね、 もうヒガキくん頑張れ!っていうようなところからですね、ヒガキくん、成長を感じられます!っていうのは、この間17いいね押されてました。


(ヒガキ)あ、マジっすか。良かったです。


 (トミー)誤解を解くために一部演じてるとこもあるんですけどね、一部演じてます。全部ダメダメだったらもうとっくに管理職は交代していただいておりますので。


(ヒガキ)一応、ちゃんと管理職ですので。


(トミー)という中で、ダメな管理職とヒガキさん、言われないようにするためにはどういう風にすれば良いかと。

どういうところがダメだと、ダメ管理職って言われてしまうのかということを3つ。ダメな上司の3つの特徴、はい挙げてみてください。

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(ヒガキ)1つ目、業績が上げられない。2つ目、メンバーのリソースの割り振りがきちんとできない。3番目、メンバーが持つ課題ですね、課題の解決の手伝いができない。


(トミー)これのね、今言った、業績が上がってないとか、メンバーのリソースの割り振りができないとか、メンバーの課題解決ができない、それはもうこれ、業績が上がってる、リソースの割り振りがうまくできるね、課題解決一緒にしてあげられる、それはできた方がいいんですけど。これ、できなくてもダメな管理職って僕は言われないと思いますよ。


(ヒガキ)ほう。


(トミー)これ、素でやってるんですけどね。皆さんね、別に台本作ったんじゃなくて。私は私なりに、ダメ管理職って言われちゃう人っていうのは、もう何十人、 何百人近く見てきてるわけですよ。今みたいな話ってのは、もうちょっと次元が高い話ですね。よく現場で起こっている、ダメな管理職って言われてしまう人、配下のメンバーからなんとかしてくださいよって、こう言われるケース、そういう人はどういう人かというのを3つ、まずはお伝えしたいと思います。


①ブレる


(トミー)まず1つ目、ブレる。

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(トミー)いるんですよ、ブレる人。 先週はAという風に判断してやれっていう風に言ってたのに、今週になったらBが大切だと言うと、ちょっと待ってくださいって。先週Aって言いましたよねって言ったら、そんなこと言ったかな?みたいなね。いや、Bなんだ、Bでやれ!って言ってBでやる。したら昨日はCだと言い始めたと。いや、何を基準にじゃあ僕らやればいいんですか?っていう、こういう人。

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(ヒガキ)はい、それってあれですよね。状況によってこう変えなきゃいけない時あったりすると思うんですけど、その状況を変えなきゃいけない時の判断がしっかりできてれば問題はないけれども、何で先週言ってたのとちょっと変わってるのかとか説明ができないってことに問題があるってことですよね。


(トミー)何を基準として、どういう軸を持って判断をしているんだか、この人は全く分かんないと。ある時は、会社の業績をあげなきゃいけないんだから、そういうことは多少目つぶってもいいからやれ!分かりましたって言って、分かりましたっていう通りにやってたはずなのに、何でそんな感じでやってるんだと。少しはもっと顧客のこと考えてやれとは?みたいな。


この間は会社のね、業績を上げるための軸でやれって言ってたのに、今度はお客さんのためですか。そう、お客さんのため、大事だと分かってますよ、分かってるけど、先週と言ってること違うじゃないですか?みたいな。で、何か言おうとするとうるさい!なんか口答えすんのか!みたいな。もしくは、いいからやれ!とかね。


(ヒガキ)あ~はい。ちょっとイメージありますね。


(トミー)そんな人いましたか?


(ヒガキ)そうですね、いましたね。過去。営業やってたいた時に。


(トミー)ちなみになんていう人ですか?


(ヒガキ)ちょっと名前は言えないですけど(笑)


(トミー)何て人ですかね?


(ヒガキ)そうですね、説明して欲しいって言っても、まさにおっしゃる通りですね。とりあえずいいからやれ!っていう形で説明いただけなかったっていう記憶がありますね。


(トミー)ということで、軸がよくわかんないとかね。判断がぶれるとこういうタイプですね。

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②意思決定をしない


(トミー)2つ目、 意思決定をしない。

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(トミー)下からすると決めて欲しいんですよ。これ、どうしましょうか?うん、どうしようかね?みたいな。うん。いやいやいや、だからどうすんですか?って、うん、ちょっと考えるわ、場合によってはどう思う?いやいや、どう思うって聞いてんのに質問返ししないでくださいよって、決めてくださいよって言ってんのに、なかなか難しいね、これは…うん、こっちもいいと思うけどさ、こっちもいいよねって、どうかね?とか。


(ヒガキ)ありますね。


(トミー)あなたの上司は大丈夫ですか?そういう点。

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(ヒガキ)はい、僕の上司は大丈夫です。


(トミー)いやぁ、これは難しいね~とか言って、なかなか決めてくれませんか?大丈夫ですか。決めてくれてますか?


(ヒガキ)そうですね。まあ逆に言えば判断軸なんなの?っていう問い返しをいただくことが多いですね。


(トミー)判断軸!そう!1番目に言ったようにね、判断軸が大事です。っていうことで、意思決定しない人、結構実は多いっすよ。


(ヒガキ)うん、そうですね。


(トミー)階層が多重になっているような会社、もしくは、圧倒的にもうワンマン社長がいて、トップダウンで決めてるような会社の真ん中の人たちっていうのは、 結構決めない人多いっすよ。私が知ってる限りは。決まらない。どっかの国みたいな。だから、大手企業ってほんとにそうで、結局だから誰が決めてんだかよくわかんない。


逆に営業する時に困るんですよ。決裁権、誰がこれの案件決めてんですか?って課長さんに聞いても、課長さんが「いや、僕も分かんないんだよね」みたいな。何か知らないけど決まったり決まんなかったりすんだよみたいな、そういうようなことですかね。


(ヒガキ)そうですね。自分で実際そういう上司に当たったことはないですけど、他部署とか取引先とかで決めてくれないみたいなのは結構体験したことあります。


(トミー)それはありますね。でもリクルートでも結構ありますよ。だから、決めてくれる人が上司だった体験をしてる人が決めてくれない上司になると、ものすごい上司に対して不満を持つわけですよ。決めてくださいよって言ってねっていう。なかなか決めてくれない人。

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③責任を取らない


(トミー)3つ目、人のせいにして責任取らない。

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(トミー)こういう人ってもう何なの?っていう批判されるでしょ。だからダメ管理職っていうのは、ああいう人になりたくないとか批判されちゃうような人の類だと思うんですよね。大きい組織には結構いますよね。責任取らないというか、そもそも玉投げてんのに避けるみたいな、スゥ~みたいな。おーどこ投げてんだよ!みたいな。


もしくは、投げてんの分かってるけど、取りに行ったけど取れなかったからしょうがないよねみたいな。よく言いますよ、あんな取りやすい球取れないわけないでしょみたいなね。いやいや、それは、俺は取りに行こうと思ったんだけど、ちょっと取れないところ行っちゃったんだから投げたやつが悪いんだよ。捕球のエラーじゃなくて送球のエラーだよみたいなね。暴投したやつが悪い。 いやいや、ストライクゾーンですよね。いやいや、俺にとっては取れない球だって責任があるようなことから、まず仕事から逃げると。

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(ヒガキ)2番目の判断しないと3番目の責任を取らない、みたいなところって、そもそも、そのマネージャーにあげる時に、そこら辺の適性とかって見たりしないんですか?


(トミー)それはだって、いろんな適性があるじゃないですか。いろんな適性がある中で、マネージャーから部長になるっていう風な時と、メンバーからマネージャーになるっていうのは ちょっと種類が違うような気がするんだけど。

2つあって、1つはそういう組織を束ねるっていうような経験がないところで、多分この人はできるんじゃないかと思って上げてるんで、そういうところまでは分からなかったっていうケースが1個と。

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(トミー)判断する人にはそう見せてないというケースもある。

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(ヒガキ)なるほど。


(トミー)判断する人に対してはこうやった方がいいかな? それでいきましょう!とか、いかにも何かそれで行きましょうっていうのはね、自分がもうそれで全く同じに思ってたから、それで行きましょうっていう風に言ってるように見せるとかね。 


でも、人のせいにするっていうのは、なかなかそういう場面がないと見えない。他部署との間とかでよくあるよ。共同して仕事を、例えば製造ラインと営業でみたいな、製造の方からすると、営業が顧客のニーズをちゃんと掴んでこないで伝えたからこんな風になっちゃったんだみたいな。いや、そんなことないでしょ、あんたわかってたでしょみたいな。


いや、それは俺は聞いてないって、俺は聞いてないっていう人は ダメな管理職ですよ。

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(トミー)自分で言いながら思いましたけど。俺は聞いてない、結構ダメなやついますよ。あ~~そうそう、本当そう。 ダメなマネージャーさん、組織長、部長でも、役職者でも「俺は聞いてない」って言うね。どっかの大臣も言ってましたけどね、俺は聞いてない。

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(トミー)っていうようなことじゃないですかね。


(ヒガキ)気を付けていきたいですね。


(トミー)だから、さっきヒガキが言った業績上がんないとか、メンバーリソースの配分とか、もうそういうレベルじゃないんですよ。今日3つ言いましたけど、まだまだあるんですよ、本当は。もう今日は時間ですからね。第2回をやりたいと思いますんで、ちゃんと考えといてください。


(ヒガキ)プレッシャー…(笑)


(トミー、ヒガキ)本日もありがとうございました。



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●人材育成・組織課題の解決支援を行う株式会社エクスペリエンサーは元リクルート役員冨塚と、同じくリクルート出身の富樫とで共同創業をした会社です。

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