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最強のチームを作るためのマネジメント力を高める3つの法則【元リクルート役員が伝授】

  • yoshihisa togashi
  • 2月26日
  • 読了時間: 10分

更新日:3月8日


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マネジメント総数10,000人以上!元リクルート役員で弊社、株式会社エクスペリエンサー取締役 冨塚 優(通称:トミー)が主催する、人材育成、組織開発のナレッジが詰まったYOUTUBEチャンネル「ポケカルビジネスTV」の内容をダイジェスト版としてご紹介していきます。


弊社の組織人事に関わる課題解決サービスについては、こちらより

【この記事(最強のチームを作るためのマネジメント力を高める3つの法則)で書かれていること】


【マネジメント力を高める3つの法則】チームマネジメントに大切なこと

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(トミー)今日、皆さん、心なしかヒガキくんの顔がちょとこう、顔が冴えない、引きつってるっていう風に瞬間的に思えたあなたは素晴らしい洞察力ですね。ということで、今日は私からヒガキさんに対してですね、質問をさせていただきたいと。 そして、その内容については一切お知らせをしていないというですね。もうヒガキファンにとってはたまらない今日の会。


(ヒガキ)もう胃がキリキリしております。


(トミー)ということでございまして、今日はですね、視聴者が動画で知りたいことというのをアンケートを取らせていただきましたが、その中でですね「マネージメント力の高め方」について教えていただけませんか?というような問い合わせがございました。なかなかいい質問だなと思いまして。


今までこういうようなところに気をつけましょうっていう話はしてましたが、どういう風にじゃあそれを高めていけばいいのか、そういう具体的に教えていただけませんか?ということで、多分こちらの方もですね、第1回、第2回っていう風になるんじゃないかという風に思いますが。まず今日は第1回目ということでですね、マネジメント力を高める3つの法則についてですね、ヒガキくんに回答いただきたいということで。

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(トミー)まずはですね、マネージメントって言っても、いろんな組織をね、こうマネージしていくっていう話だと思いますが、こちらのyoutubeは、下は大学生から上は60歳以上のシニアの方まで、 幅広い方に観ていただいてるってことでですね、 結構、大学生のサークルとかクラブの運営についてもですね、この動画使いますみたいなコメントもいただいておりましてですね、そういった意味では、チームですね。


チームをどうやってマネジメントしますか?というようなことを考えた時にですね、何が大切か、どのようにマネージメント力を高めていけばいいか?ということで、3つお答えいただきたい。というところからスタートしたいと思います。

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(ヒガキ)大切にするってことですか?


(トミー)マネージメント力を高めるためにどうすればいいか。チームをマネージする時にですね、ヒガキさんがチームリーダーだったら、何を気を付けて、どういう風にするとマネジメント力が高まっていくのかと、こういう話ですね。


(ヒガキ)分かりました。じゃあいきます。はい、1つ目です。ゴール設定。そのチームがどういうゴールをみんなで目指したいのか、目指すべきなのかっていったところをきちんと設定をするということを意識したいかなという風に思います。2つ目がですね、平等ではなく、公平にメンバーを扱う。


(トミー)公平に「扱う」って言いましたね。


(ヒガキ)えーっと、せっ、接する。接する接するで!3つ目が、チームのメンバーがどこに行きたいかって話と、チームに与えられた役割ですね。


(トミー)チームに与えられた役割ってなんですかね?


(ヒガキ)1つ目にお伝えしたそのゴール設定といったところが、2つに分割されるのかなっていう風に思ってるんですけれども。例えば、野球のサークルでしたって言った時に、都大会で優勝しましょうみたいな、そういった共通の認識のゴールを持ちましょうっていう話と、この組織がどういうチームになるかっていったところが目標ですね。


(トミー)例えば?


(ヒガキ)何ですかね?野球で例えばですけど、何だろうな・・・


(トミー)これだと設定ができないということですかね。


(ヒガキ)はい。


(トミー)何でしょう。ちょっと言いたいことがよく理解ができないんで。


(ヒガキ)何か関係性の目標と、成果に対しての目標っていうイメージですかね。なんかその仲良しに…

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(トミー)なるほど。なんとなく分かったでしょうかね?皆さん。ということで、マネージメント力を高めるためにどういう風にしていけばいいのかっていう3つですから。そういった意味では、チームとしてのゴールの成果を、こういう成果を上げるんだっていう目標を持つってことと、そのチームの構成員同士で、こういうような感じになるといいよねっていうこの2つ。で、3つ目が、公平に取り扱うですね。


(ヒガキ)接する、接する。


(トミー)ていうことが大事じゃないかと。そうすると、マネージメント力が高まるんじゃないかと。


(ヒガキ)そこを意識していうことですかね。


(トミー)はい、ありがとうございます。ヒガキさんのコメントに関しては、私のコメントをさし控えさせていただきたいという風に思いますが。そこで終わってしまうとですね、話になりませんので、じゃあ私が何を考えたかというようなことでございます。


まず、チームですから、チームを運営していくにあたり、自分がチームリーダーとしてマネジメントをしていこうと思った時に、どういう風なところを意識して、自分のそのマネージメントっていうことを考えていくといいチームになるのかっていう、こういう話ですよね。


①団結力を作るための目標設定と相互理解促進


1つ目は、やっぱりチームの団結力が高まっていないとですね、やっぱりチームというのはいいチームになれないというようなことでございます。

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(トミー)ですので、団結力を高めるためにはどうすればいいかっていうことです。ここは2つに分かれるんですけど、1つ目は、やっぱり何を目的にこのチームっていうのは存在するのかっていう組織目的が大事です。この組織、このチームっていうのは何のために存在しているのかっていうようなことを、チームの構成員全員でですね、認識をしましょうというようなことです。 


で、団結力を高めるためには、1人1人それぞれがどんな人なのかっていうことを開示して、あの人はこういう人なのね、この人はこういう人なのねっていうことを相互に理解をしていくと。相互にどんな人か理解して、チームとしてどういうようなところに行くのかっていうことをはっきりと認識をする。そうすることによって、チームが目指す方向が見えて、みんなと一緒にそっちに向かってこうっていう団結力っていうのが高まっていくのではないかいう風に思います。これは1つ。

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②役割の設定


(トミー)で、2つ目です。こちらは、役割の設定というのが大事であろうと。そのチームの中でヒガキくんはどんな役割なのかっていうことを私とヒガキくんと話をする。私と他のメンバーと話をしていく中で、この人にはこういう役割を担ってもらおうというようなことですね。

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(トミー)野球サークルって言ってましたよ、ピッチャーやってもらうとかね。そういうことではないですよ。ポジションだけではなくて、ポジションも必要かもしれません。あとは会計係をやってもらうとか、そういうような役割分担っていう意味もそうですし、このチームを取りまとめていくためには、メインになってグイグイ引っ張ってってくれよっていう話なのか、ヒガキはおだてて登らしてった方がパワー発揮するんで、ちょっとハラダくん、何かあった時にフォローよろしくね。みたいな感じで、そのチームの構成員のそれぞれの組織目的に対する役割というようなことを決めていく納得してそれをやっていただくっていうようなことをしっかりと決めるってことが大事なんじゃないかと。

この2つ。分かりますか?


(ヒガキ)はい。


③本音で語れる関係性の構築


(トミー)で、問題はですね、3つ目でございまして、これはなかなか難しいです。ここのハードルをクリアできると、どんなチームでもかなりチーム力っていうか、一体感すごく作れるんじゃないかなと思ってんですけども。それは何かっていうと、本音で語れる関係性の構築ってことなんですよ。

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(トミー)結構難しくてですね、ある意味耳に痛いこととか、言葉で言われた時にカチンと来るようなことというのを言わなくてはいけない場面が来ることが結構あると思うんです。例えば野球のチームであってもですね、目的が、さっき都大会の優勝って言いましたけども、それ、みんなが本気にそこを目指すのかっていうことと、いや、俺別に勝たなくてもよくて、みんなで楽しくできてりゃいいんだよっていう人とこう別れているとそもそもがもうごちゃごちゃになるんで、 どっちかっていうのはちゃんと決めないといけないんですよね。


これは1番目で決めるんですけど、じゃ、そこに行くに際して、 やっぱりね、その中で温度差っていうのは多少出てくるわけです。これをやっぱり1つに常にして、かつそこに行くためにはそんなんじゃ難しいよね、もうちょっと真剣にやろうぜっていう話だったら、そこを言わないとダメなんですよ。言いにくいとか、あの人の気持ちを考えるとみたいな、君の好きな原田さんみたいな性格の人だとですね、なかなかやっぱりこう、遠慮して言えないっていうね。


この遠慮して言えないって言ってるうちは、本来的な意味でのチームにはなってないです。いわゆる上辺ですね。上辺の関係性だけがいい状態。ここがクリアされないと、本当にワンチームにはなかなかなれなれない。 

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(トミー)で、そのためにリーダーとして、じゃあどうやって本音で語れるような場を設定していくんですかっていうことで、今、場の設定って言いましたけど、この場の設定のコーディネート力っていうのがすごく大事です。どういう場面でどういう風にその場を演出して、かつ、事前の根回しだったりやり取りで、誰がどういうような発言をして、その部分をどうやってクリアしていくのかっていうような設計をしたり、 事前に打ち合わせをしていたりっていうような、こういうようなことをリーダーがちゃんとしていけるっていう風になってくると、チームっていうのがワンチームになっていく。


そのためのマネージメント力を高めるってのは、そういうようなことができるようになっていく。そこまでいければ、すごくマネージメント力が高まってるねっていう状態になれるんじゃないかなっていう風に、こういう風に思いますね。

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(ヒガキ)私、高校生の時に野球やってまして、 最後の大会に向けて本音をみんなで語ろうみたいな時に、誰がフォローするとかそういうことも考えずに、ちょっと1人をこう責めるみたいな、そういう場になった時に、もうチームとして結構崩壊して、数ヶ月、多分夏の大会までかかりましたけど、結局最後なんかワンチームになりきれずに負けてったなっていうのをちょっと思いました。場の開き方っていうのはすごい本当に大事で、誰にフォローしてもらうとか、どういう役割かっていうのをちゃんと 握ってやらないと。


(トミー)チームっていうのはいろんな意味でそういうことが大事だと。これは会社の組織っても一緒でしょうし。ということで、3つ、もう1回言ってみてもらえますか。


(ヒガキ)一つ目が団結力を作るための目標設定

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(トミー)ゴール設定ですね。組織目的をみんながしっかりと認識をすると。


(ヒガキ)それに向けて個々の役割を明確に決める。


(トミー)違いますね。それに向けて、自己開示をしっかりとして、1人1人がどんな人なのかってことを認識をして、相互理解をしていくっていうことですね。で、それが関係性構築っていう意味において、すごく大事だと。

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(ヒガキ)2つ目が個々の役割を明確にする。そして、3つ目が本音を言える環境を作る。


(トミー)ということで、チームはいにおいてのマネジメント力を高めていくためには、まずこの3つ。頑張ってみてください。本日もありがとうございました。



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●人材育成・組織課題の解決支援を行う株式会社エクスペリエンサーは元リクルート役員冨塚と、同じくリクルート出身の富樫とで共同創業をした会社です。

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