こんな管理職はイヤだ!こんな上司がいたら苦労する3選【元リクルート役員が伝授!】
- yoshihisa togashi
- 3月8日
- 読了時間: 9分

マネジメント総数10,000人以上!元リクルート役員で弊社、株式会社エクスペリエンサー取締役 冨塚 優(通称:トミー)が主催する、人材育成、組織開発のナレッジが詰まったYOUTUBEチャンネル「ポケカルビジネスTV」の内容をダイジェスト版としてご紹介していきます。
弊社の組織人事に関わる課題解決サービスについては、こちらより
【この記事(こんな管理職はイヤだ!こんな上司がいたら苦労する3選)で書かれていること】
【ダメ管理職シリーズ②】こんな管理職はイヤだ!こんな上司がいたら苦労する3選

(ヒガキ)よろしくお願いします。
(トミー)なんか声が小さいですね。
(ヒガキ)ちょっとまだまとまっていない。はい。
(トミー)今日は前回に引き続きですね「ダメ管理職」と言われないために第2弾ということで。前回は3つ私の質問に対してお答えいただきましたが、私の方から3つですね、こういうことをしてしまうのはダメなマネージャー。①ブレてしまうね。いつも言ってることが違う、軸がないみたいな人ですね。

(トミー)2つ目は、②意思決定してくれないと、決めてくれないと逃げてしまうとかね。質問してんのにどう思う?って逆に質問されるとかね。

(トミー)こういう風に決めてくれない上司だと、ほんともう大変だなと。はっきり言って使えねえ上司だなって言われてしまうっていうですね。
で、3番目は、③責任取らない、 すぐ人のせいにするっていうことですね。

(トミー)こういう上司の下にいる部下の人は本当に苦労するっていうことで、実は3つ以外にもまだまだあるよということで、第2弾、今日でございます。今日っていうか、引き続き撮ってるんですけど。
(ヒガキ)手汗がめちゃめちゃあるんですけども。
(トミー)ということで、じゃあ3つ、考えてくれましたか?
(ヒガキ)はい。
(トミー)じゃあ聞いてみましょう。どうぞ。
(ヒガキ)1つ目ですね。①不機嫌が外に出る。悪い感情をこう表立って出してしまう。続いて2つ目よろしいですか?2つ目は、②メンバーの依怙贔屓をする。3番目が、③メンバーが話していることの話の腰を折ったりして決めつけたりしてしまう。きちんと話を聞いてくれない。
(トミー)今、1本目とったと2本目の間私は、水を飲んでたんですけど、メモをそのまま置いてったんで、なんかヒガキくんそのまま僕のメモ見てたんじゃないですかね?
(ヒガキ)見てない!ちょっと。皆さん、皆さんが、皆さんが多分分かってて、ずっとこっち見て、ずっとこっち見て考えてたんで!ってこと合ってる説が流れてるのでホッとしてます。
①不機嫌が外に出る
(トミー)前回よりかはすごい良いとこついてきてますよね。まずは不機嫌が外に出てる感情表現。これはですね、何ていうかな、一概にダメ管理職って言えないかもしんないっすね。あの人不機嫌だな~と。不機嫌なのを表に出さないでくれよってのはもちろんあるけど、不機嫌だけじゃなくて常に不機嫌だったら最悪ですよ。
常に不機嫌な顔をしてるって言われたらその通りだねっていう風になるかもしれないけど、不機嫌な時に不機嫌さが出るってことは、これ機嫌悪いんだ。今やめとことかですね。喜怒哀楽が出る人ってのは、逆に扱いやすい上司かもしれないですよ。

(ヒガキ)機嫌のいい時に攻めればいいと。
(トミー)そうそうそう、怒・哀・怒・哀・怒・哀だと勘弁してよみたいなね、そういう風になるんですけども。
(ヒガキ)そうですね、ニュアンスとしてはこう、話しかけづらい。
(トミー)それは僕、自信ありますね。ダメな感じと言われる条件を満たしちゃってますね。ダメかもしれないっすね。不機嫌な時は不機嫌オーラー出ますよ、そりゃ。
(ヒガキ)全体通して話しかけづらくはないですもんね。
(トミー)いや、だから喜怒哀楽がはっきりしてるから。
(ヒガキ)そうですね。
(トミー)昔、営業マネージャーの時言われましたもん。何で今日はみんないっぱい来るのかなと言ったら、「いや、鼻歌歌ってますから」、歌ってないしみたいな。「いやいやいや、鼻歌歌ってましたから」って。実はポケカル来ても言われましたけど、全く意識してないんですけど、機嫌いいんですか?って言われたから別にって言ったら、そうですか。え、何で?って。いや、鼻歌歌ってましたから。だからじゃないですか?こういうのをね、はっきりしてると別に。 でも常に不機嫌だったら嫌だよね。
(ヒガキ)うん、そうですね。
②メンバーの依怙贔屓
(トミー)2つ目、メンバーの依怙贔屓。

(トミー)はい、これは私も書いておりました。特定のメンバーを依怙贔屓するっていうですね。まさにその順番で書いてあったから見たんじゃないかなと思いましたけどね。これ僕が解説します。自分が依怙贔屓をされないから、 他の人が依怙贔屓されたように見えて、それがムカつくっていう上司が多分昔いたんですよ。ほら、正解でしょ。どうなんすかね。ほんとにそれは今でもえこひいきしてると思ってますか。
(ヒガキ)いや、今は思ってないですね。
(トミー)これも前のテーマでやったけど、何にもないのに彼、彼女がいいなとはやっぱり思わないんですよね。ただ 周りへの見え方、見せ方っていうところが問題で、その能力的に優れてるとか、この仕事をこういう風にやってもらいたい時に、それをこうマッチしてやってくれるとか、任せられるのは彼、彼女だろうなっていう。そうすると、常に任せたいことばっかりだと、その人ばっかりにこう行くとかね、そんな風になってとか。
あとは、ちょっと色々事情があるんだけど、その事情が外にはオープンできなくて、その2人でこうやってると、なんかあの人ばっかりみたい、こういう風に言われるっていうね。だから、あの人ばっかりっていう風に思う自分の方にも問題があるんだけど、まさか自分に問題があると本人は思わないので、 だからそういう感じになるんだけど、それは問題は見せ方が悪いわけですよ。なので、役職が上がれば上がるほど、自分の言動がどう視られているかっていうことっていうのを考えろっていうのは、僕はものすごい言われましたね。上司にすごい言われましたね。はい。

(ヒガキ)先程今はどう?っていう質問いただいたんですけど、今本当に思ってないんですけど、当時思ってたなっていう時のおっきな違いって何かなと思ったら、
(トミー)あ、ここはポイントですよ。いいこと言いますね、ヒガキさんは。
(ヒガキ)当時の自分の非がもう今だったら分かるっていうのが1番大きかったですね。例えば、ヒガキちょっといい?って言われた時の多分態度がもう「はぁい」って感じで…
(トミー)「はい?」みたいな。
(ヒガキ)そういうやつと、「はい!」って言ってくれる人とどっちに頼むの?って言った時に、能力同じだったらこっちでしょっていうのが今すごく分かってて、ここが割と。
(トミー)だんだん、だんだん離れてってますけど大丈夫ですか?
(ヒガキ)昔こう、良くなかった時期があるので、ここを反省できるようになったってのが1番大きい。
(トミー)そうですよね。頼みにくいってね。頼みやすい、頼みにくいってのは逆に言うとあるってことだよね。
(ヒガキ)そうですね。自分自身もありますし、頼みやすいとこに頼みまくるみたいなところの見え方とかはやっぱ気にしますね。
③話の腰を折る
(トミー)3つ目、話の腰を折る。これも自信あります。僕、話の腰よく折ります。

(ヒガキ)うん、そうですね。折っていただくことあります。
(トミー)ダメ管理職だと思ってる?
(ヒガキ)いや、でもそれもちょっと違います。
(トミー)何で自分で言っときながら違いますとか言って。今観てる人たちは、ヒガキくんおべんちゃら言ってんだ!早く突っ込めよそこって思ってるかもしれない。
(ヒガキ)どうやって腰を折るか。その腰折る目的みたいのはトミーさんはあるので。
(トミー)腰の折り方、正しい腰の折り方
(ヒガキ)僕との会議での腰の折り方って言い方なんですけど、の場合は、起案がつまらないとか、ダメなものの時に多いイメージなので、うん、意思意思の表明としてお折られてるかなっていう気はします。
(トミー)じゃあ、どういう折られ方だったらよくて、どういう折られ方だったらダメな管理職になっちゃうんですか?
(ヒガキ)例えばですけど、よく言う話泥棒じゃないですけど、相談したいっていう時に自分の体験に途中で語りに変わってしまうとか、そういったのは、なんか相談してたのになみたいな。この人に話しても自慢されて終わりだなとかってなる気がしますね。
(トミー)昔それに近い上司いましたよ。みんなの話を聞きたいから1人30分ずつアポ入れるって言って会議室行って、じゃあこういうこと話そう、ああいうこと話そうと思って考えてきたんだけど、ちょっといい?じゃあさ、これについてなんだけどさ、お前どう思うのこれ。やっぱりもう少しこういう風な感じで進めた方がいいと思うんですけど…いや、俺はそれは違うと思うぞ!こうでこうだろ、3つある理由は。こうでこうでこうだろ。こうでこうでこうだろ。いや、それに加えてこうでさ。もっとこうでこうでって言ったら、気が付いたら25分経ってたっていう。あれ話聞いてくれんじゃなかったでしたっけ?っていう。話を遮って、 自分の話をしたい方向に話を持っていってしまうと。

(トミー)そうすると、こっちは言おうと思ってんのに、言わせてももらえないみたいな。そういうことです。ちなみに、私がヒガキくんの話の腰を折るのは、もう時間がもったいないって、その話聞いてても、もう論点全然違うし、みたいな、そういう時ですよね?
(ヒガキ)最近は多くないですけどね。
(トミー)それはちゃんと言ってるよね。ごめん、ちょっともう、もういいから。なぜかと言うと、ちゃんと説明をしてますね。これ論点違うんだよ。そもそもの出発点が違う。だからその角度がずれてると、もうこう言ってももう意味がないので、ここでちょっと終わりにしとこうと いうようなことですね。
ということで、こんな管理職はイヤだ!こんな上司がいたら苦労する3選としてお届けしてきましたが、私が用意した3つのうち1個はマッチはしてましたが残り2つはマッチしてませんが、確かにこれは言われて、こういうような人がいると、あの人嫌だなっていう風に言われちゃうような人のね。1つ目「不機嫌が外に出る」ね。2つ目「メンバーの依怙贔屓」これはお互いにありました。3つ目は③「話の腰を折る」ね。 ということで、皆さんどうでしょうか?参考になりましたでしょうか。
実はですね、まだ私が用意した答えがあるので、続いて第3弾というのをですね、もしよければやってみたいと思いますが、多分もうヒガキくんは今日やっても出てこないと思いますんで、また日を改めて。
(ヒガキ)ガチンコの宿題としてやってきたいと思います。
(トミー)見せないように。
(ヒガキ)また楽しみにしていただけたらと思います。本日もどうもありがとうございました。
●実際の動画はこちら
ポケカルビジネスTV YOUTUBEチャンネルはこちら
●人材育成・組織課題の解決支援を行う株式会社エクスペリエンサーは元リクルート役員冨塚と、同じくリクルート出身の富樫とで共同創業をした会社です。
人材育成は体験に軸足を置いた研修が特長。組織課題の解決は、各企業のありたい姿の実現に寄り添い、現状とのGAPを埋める課題解決策の実行を支援いたします。何かしらの人と組織にまつわる課題の解決をお考えの企業様は、是非お気軽にお問合せください。






